金剛寺ロゴ

ようこそ、金剛寺本末ホームページへ

福島県会津地方に広がる金剛寺本末寺院は、会津若松市の常法談林金剛寺を本寺として、会津盆地内外に14箇寺を数えます。
末寺中には、会津総菩提所として有名な「会津高野山八葉寺」、会津三十三観音十九番札所、心配無用の「石塚観音蓮台寺」、会津五薬師のうち四つ児御礼参りの「南の薬師薬王寺」などがあります。

本堂

8月1日から7日は冬木沢詣り

毎年のお盆前の冬木沢詣りは、会津地方における御魂迎えの行事として、遠く室町時代から定着し、平成十二年の四月に国の重要無形文化財に指定されました。
この冬木沢詣りは、開山空也上人が、近在に打ち捨てられた遺骸を鄭重に弔とむらい、会津盆地の野辺であるこの地に埋葬されたことにより、わたくしたちの祖先は皆ここに鎮まっておられるとの信仰がはじまり、そこから、現代に至る五輪塔による納骨風習、そしてお盆前に各家庭にお戻りになる御魂のお迎えというかたちが出来上がってきたのだといわれております。会津総菩提所、祖霊集会の霊場と呼びならわされてきた所以であります。期間中、5日の午前10時からは県指定文化財の「空也念仏踊り」が空也光陵会によって、空也堂に奉納されます。

9月12日は四つ児の御礼参り

お薬師さまへの信仰は衆病悉除、身心安楽を旨としますが、特に子供の安全な成長、なかんずく、蒲生秀行公ゆかりの北山漆薬師の二つ児詣りと、雨屋薬師の四つ児御礼詣りは欠かすべからざることとして人口に膾炙され、伝えられてきました。この、二つ、四つというのは、いわゆる数え年で、出生の翌年の9月7日から9日の三日間が北山薬師への二つ児参り、二つ児参りの翌々年の9月12日が雨屋へのお礼参りということになります。乳児期の無事の成長祈願と、幼児期に入ってすこし安定したことへの感謝のお参りなので、南北双方とも欠かすことなくお参りすべきものとされています。

7月16日のお日市と元朝護摩の蓮台寺

会津地方では7月に入るとすぐから毎日毎日どこかしらのお寺やお堂、神社やお社のお祭りが続きます。おおよそ50日は続くお祭りをお日市(おひち)と呼んで、子供たちは連日追いかけて歩いたものでした。「心配無用の観音様」で有名な石塚蓮台寺のお日市はその中でも5本の指にはいるにぎやかさで、例年梅雨の末期の雨天にたたられながらも多くの出店と大勢の参詣でにぎわいます。

会津三十三観音巡り

会津の三十三観音巡りは歴史が古く、寛永20年、33歳で藩祖保科公が会津に来封したのを機に制定されました。会津盆地の内側に分布しております。会津盆地の内側を蓮の華のうてなと観じ、北会津郡西部に3箇寺、大沼郡に10箇寺、北会津郡北部に6箇寺、耶麻郡に9箇寺、河沼郡に5箇寺配置されています。合計33箇寺になりますが、それぞれの地域に配当された札所の数には深い意味があります。3には三業、10には十善戒、6には六波羅蜜、9には九品の浄土、5には五智の如来という、仏教のありがたい教えが隠されているのです。三業を清め、十善戒を保ち、六波羅蜜を行ずれば浄土に往生して、如来様にお会いできるという信仰です。

新編会津風土記

金剛寺本末のすべての寺院は、文化六年(1809)幕府に献上された新編会津風土記に掲載されています。各寺ごとに要約を掲げ、紹介とします。現在では金剛寺に合併している寺も個別に紹介しております。

 

工房ラベル

Copyright (C) HOJUSAN. All Right Reserved.